毛が減る仕組みと光脱毛の原理について
こんにちは!セルフ脱毛サロンMr.Msの栗山です!
今日は、光脱毛の原理について話していきたいとおもいます。
光脱毛の原理
光脱毛に有効な成長期の毛です。
成長期の毛とは?
成長期の毛とは、メラニン色素と水分を多く含んでいます。また、毛乳頭としっかり繋がっている時期なので、光を当てることによって毛をつたって毛乳頭に届きます。
毛乳頭とは?
毛乳頭とは、目に見えない皮膚の内部にあります。毛乳頭には、毛細血管や神経細胞がたくさんあり、毛の成長に必要な栄養分を取り入れる働きをしています。
毛乳頭はたんぱく質でできている
毛乳頭は、たんぱく質でできていて、光の熱を当てることによって、固まります。これを、たんぱく質の熱変性といいます。
生卵を熱で温めることによって、固まってゆで卵になる仕組みと同じと考えたら、分かりやすいかとおもいます!(^^)!
毛乳頭が固まることによって栄養が吸収できない状態に
毛乳頭を、光の熱によって固めることによって、毛乳頭が毛を生やすのに必要な栄養分を吸収できなくなります。
まとめ
分かりやすくまとめると、光→毛(メラニン)・水分に反応→熱に変わる→毛乳頭に熱が伝わる→たんぱく質が固まる→栄養吸収できない→毛の成長が抑制される→減毛できるという仕組みになっており、これが光の原理になります。